最初の症状

私が最初の異変に気が付いたのは、2月2日の夜でした。
ペロが咳をしているのが気になりましたが、一時的なものでしたので深刻には思いませんでした。

次の日、2月3日。
ご飯が減っていない事に気が付きました。
ペロの様子を見ると元気の無いように見えます。
いつものように走らず、ゆっくりと歩いています。
トイレには行くのですが、ご飯は食べようとしません。
近くまで餌を持っていったら食べましたが、明らかに様子がおかしい感じでした。
抱っこしようと持ち上げると嫌がり、咳をしました。
いつもは丸くなったり、お腹を出して寝るのに、うつ伏せ状態で動きません。
この日は病院の休館日だったため翌日病院に連れて行くことに致しました。

2月4日
丸一日ほとんどご飯を食べていません。
水も飲んでいません。
呼吸が早く。苦しそうです。
16:00に予約を取り近くの病院へ。
(千葉県館山市)

レントゲン検査、血液検査の結果、リンパ腫とFeLV(猫白血病)と診断されました。

縦隔型悪性リンパ腫の発症

2016年2月4日 飼い猫のペロが縦隔型リンパ腫と診断されました。
生後約8ヶ月という若さです。
悪性リンパ腫の発病には、FeLV(猫白血病)がかかわっていると言われています。
ペロもFeLV(猫白血病)の陽性反応がでました。
もともと野生の猫ですので、おそらく母親から先天的に遺伝していたものと思われます。

現在の医療技術では、この病気を完全に治療することはできないそうです。
治療の方法は2つ

・抗がん剤による化学療法
※症状の緩和、延命、QOL(生きている期間の生活の質)を上げる

・ステロイドのみの治療
※対症療法、主要な症状の軽減

抗がん剤による治療は、症状が飛躍的に回復する事例がありますが一時的なもので、いずれは効力がなくなってくるそうです。
また、薬の副作用が出る事も多く危険も伴います。
どちらの治療を行っていくべきかは、先生と相談しながら、最終的には飼い主が決定しなければなりません。

重度のリンパ腫に発病した猫の平均寿命は、抗がん剤治療を行ったとして約4ヶ月。
2ヶ月の場合もあれば、6ヶ月の場合も1年の場合もあるそうです。
しかし、このまま何の治療も行わなければ、呼吸困難、食欲低下等の症状により、急速に病状が悪化し、死に至る危険性があります。

可愛そうですが、残りの人生を少しでも元気に生きてほしいので、
私は抗がん剤による治療を行うことに致しました。

このブログは、これからのペロの闘病生活とその記録を残しておきたいと思いはじめました。

また、私が一番元気づけられたのは、同じ病気と闘い発病から6年間生きた猫「琴ちゃん」のブログです。琴ちゃんは残念ながら別の病気が原因で亡くなられたようですが、リンパ腫の再発は無く、完治に成功している様子でした。

まだまだ、ペロにも同じような奇跡が起こるかもしれません。
今はペロの生命力を信じて出来る限りの事をしてあげられたらと思います。